慣れとは便利でもあるが、時に恐ろしくもあり、往々にして打算妥協にも繋がるので注意が必要だ。

先日の記事にも書いたが、灯台下暗しとはこのこと。

セントラルパタヤの隠れ寺の記事はこちら

ながらく私が根城としてきたセントラルパタヤに(通称パタヤクラン)、
全く無視すべきでない王族も訪れるらしい名レストランがある。

話は幾度か耳にはしていたが、この日まで訪れることは無かった。
いかんいかん、こんな事では。
態度を改めて更に心を開かなければと再度、反省している。

先日の慧眼の持ち主の知人の提案で行ってみたのでリポートする。

(見てみて欲しい、この美味しそうな店舗内観を!新しい視点や概念はいつでも必要なのだ!)

場所はセントラルパタヤロード沿い、海に向かってみれば右側のサードロードから約50m程離れた角になる。

単に私個人が訪れていなかっただけで、当店は既にパタヤ有名店であり、ネット上でも何度も採り挙げられている。

サードロード方向を向く店舗外観

ビーチロード方面を向くとこんな感じに

店舗外観自体はさして目を惹くものではなく、注意していないと簡単に通り過ぎてしまうだろう。未だにタイ語の読めない救いの無い私だが、この看板が唯一の目印だ。訪れた時間はマイナーな時間であった為に空いてはいたが、ピーク時はやはり名店だけあり混雑するとのことだ。アラカルトメニューや調理済みらしきメニュー、またデザート甘味系統と多種多様な構成だ。
これでは何度か利用してみなければいけない。店内は清潔で瑕疵は見当たらない。
王族が召し上がったメニューとでも書いてあるのか? 定かではないが、、そんな感じの表示も。。
これで不味い訳がない、増々訪れてみなければ。。。
初回ではメニューを載せる事しか出来ないが。。 お値段は見ての通りストリートフードより高いが、ここはパタヤだ。
それが問題にはなるまい。
営業時間は聞くの失念した!済まない。
普通の通りだと思うが、必要があれば各自で調べて欲しい。 この日は、試しに訪れたのでトムヤムクン、カニチャーハン、ウエイターお薦めのシグニチャー豚ガラ薬味スープを頼んでみた。

勿論、不味くは無い! 特に特徴が無かった分だけ、かえって興味が掻き立てられる結果になった。笑
これから何度も通って確かめてみたいと思う。私の目がない、地元食後甘味系デザートメニューも興味を惹かれる。
チャンスがある御仁は私のリポートなど待たずに積極的にご自身で是非試して欲しい。

世界は広いのだ!そこには無数の未知の食体験が拡がっている。