これは人の参考になるか全く自信がないのだが、長い時間イスラム系の国に滞在する者にとってはタイのアルコール飲料の入手のし易さには毎回嬉しさを噛みしめているので書いてみることにした。まあ、時間的制限、制限日は多少不便だが価格を含め、コンビニ販売、ボトルショップでの品揃えは嬉しい限りだ。個人的によく覗いて利用するのは3店舗ある。値段はどこも似たり寄ったりだが、店独自のプロモ価格なんかに当たれば少しだけ安い。価格規制がタイにあるのかどうか定かでないが、どこも本当にさして変わらず、Duty free shopでも設定価格は市中の一般店とほぼ同じだが、容量が多かったりするから結果安価な筈だ。先ず、パタヤクランセントラルロードとセカンドロードの交差点、元トップスーパーマーケットの対面のBest super marketだ。内容的にはたいして特色はないが生活雑貨も同時に買える。この辺りは誰でも立地的に通らないことはないのではなかろうか?通過時に利用できる。

店内はこんな感じ。

屈指のパーティータウンだからか?なんちゃってシャンパン、スパークリング系がやや多いような。

次は サウスパタヤロードのひときわ目立つ店舗外観のフレンドシップマーケット。書いていて今更感が拭えないがウイスキー、スピリッツ系の品揃えが秀逸。きっと、よく考えられているに違いなく、個人的にも一番のお気に入り。品揃えを撮影しかけたが制止されてしまった。ゲテモノツマミ昆虫スナックもありました。2階の文房具セクションも素晴らしい商品の構成で便利です。

次がノースパタヤ ドルフィンロータリからノースロードを北上50mか。これもBest super marketだが、ここは在住者の日々の生活ニーズを満たす機能で完結、雑貨、生鮮品、ベーカリー、乳製品等、薬局もあります。サラダバーが嬉しい、海産物、地のプレミアムアイスクリームもあったな。ちょうど、店先正面でTerminal21 Pattayaが建設中、こりゃ、どえらいゲームチェンジャーだぞ!地価、経済規模、物価に変動が起きるだろう。店舗、周辺風景はこんな感じ。向こうに見えるのが有名なドルフィンだ。(肝心の海にはまず居ないけどマイペンライ。)


店内の様子はこんな感じだが、訊いたらTerminal21開業に向けて改装計画中とのこと。ナクルアロードサイド、(ソイ33の隣だがソイ35とは呼ばれていない感じもする導入路)から店舗裏入口にアクセス出来て、そのままノースパタヤロードに抜け出れる便利な裏小道もある。

秀逸なベーカリー、ドイツ系の食事用パンがあり病みつきだよ。

下は番外編だがもう何年もここで見ているローカル客。蹴ったり踏んだり邪険にしてはいけない、しっかり怒ります。以前、ロシア人が足でどかそうとして噛まれてたな。アマチュアめ! ちゃんと24時間以内に狂犬病の予防接種受けたことを祈るぞ。入口付近で冷気を浴びながら寝れるスポットらしい。非常に邪魔だが 何にもしなきゃ大丈夫。

その他、パタヤセントラルロード、ビーチロードのfood land、多くのタイの諸都市で展開され、なかなかの品揃えでビジネススーツを身にまとったオネーさん達がちゃんと接客してくれるが、なんでかな?でも酒の詳しいことはあんまり解ってなかった感が。笑

後はノースパタヤロードのパタヤ北バスターミナルの道を挟んで対面の会員制スーパーのMakro, ここのほかにも数店舗あるが。一見さんでも入り口で申し出れば暫定一日券みたいなものを貰って普通に利用できました。生活用途店だからかカートン、カスク箱ワイン等、がたくさん並んでいましたよ。多量に安価に買いたい人はいいんではないでしょうか?

基本規制日、規制時間以外であればどこでも好きなだけ買えます。アルコールに対して比較的寛容な文化なのでしょうが、皆さんだからと言って買いすぎ飲みすぎに注意しましょうね。