切りのいい本日2019年7月1日から波情報を再開しようと想う。
しかし、今まで同様に旅系ブログのほうも続けていくので何も変わることは無い。(ただ、書くほうが忙しくなるだけだ。。)

引き続き当ブログを見ていてくれれば、私としてはこれ以上ない喜びだ。
アクセス数も順調に伸びてきている、この場を借りてお礼申し上げる。
同時にこれからもアジア2万里を、どうか宜しくお願い申し上げます。さて、本題に入ろう。
バリ島のプレミアムリーフブレイク・ウルワツ、本日の午後のコンディションは3-4ftあたり、、南風の入る悪コンディション。
昨日からはかなりのドロップ。(昨日は4-5ft位か?)
一昨日の10ftオーバーからは見違える程、非力なウネリの残り滓ってところか。
主要メンバーは全員休んでいるが、私は再起動の為に出ていってひたすら修行だ。
1時間余りで、8本をゲットして混んできたので終了。
使用クイーバーは、6’4エポキシ・ルークスチューダー、カスタムエクスプローラー2モデル。午後の遅い時間になると更にドロップダウン。
しかし心配いらない、次のグランドスウェルが接近中だ。なんだよ! 明日からもう上昇かよ。。しかも、4000KJ越え。
一昨日で5000KJ台で、4か月ぶりの帰還の私にとっては明後日来いのレベル。

一昨日、6月29日のウルワツ。現時点の私には、到底無理なので指をくわえて暫く見て居る羽目に。画像は親しい友人のJD氏、一児のパパだ

しかも、私にとってのウルワツ初日の昨日は、サイズが半分に落ちていたが、クリティカルなダブルアップを強引に攻めた結果、背中をリーフにぶつけて。。
昨夜から、早々と消毒剤、消炎シップ、イブプロフェン服用の情けなさだ。もうちょっと、優しく段階を踏んでやっていきたいものだ。

このシーズンを開始するにあたって気が付いたことが一つある。
今日は、ほんの3ft前後の小さく弱い波だったにもかかわらず、何故かビッグウエーブ用のインパクトベストを着用している者が5人以上居たのだ。
そう言えば昨日も居たのだが、ただの偶然かと想っていたら、今日もいる。

普通のウェットスーツと同じ素材のネオプレーン性だが、対象スポーツの動きを阻害しない部位に救命胴衣に使われる浮力のある緩衝材が配置されているベスト。これにより骨格や内臓に伝わる衝撃を和らげると同時に、水面に浮きあがる時間短縮が期待される機能を持っている。これを着ていれば、生きていても死んでいてもいずれ水面には揚がれるだろうと想う。

なんでそんなの着けてんの? テストランかなにか? もしかして寒いのか?それか余程、泳ぎに自信がないのか?? まあ、ここはウルワツだ。
昨日の私だって、これを着ていれば、背中強くを打ちつけてもそんなに酷くは痛めなかっただろうけど。。

(長袖上半身ウエットスーツとネオプレン製アンダーパンツ、これに加え腰部にブーツを収納していても、スーツには穴が開いていたな)裸だったら、今頃は形成外科のベットの上だっただろう。皆さん やる時は必ず、傷害保険に加入しておきましょう)

直接、訊いてみる訳にもいかずに、何処で買ったとか値段とか、使用感とか聞いてみたところ、共通する答えが。。
みんな同じところで買っている。。
知り合いの押しも押されぬ新進トレンディーサーフショップ・ドリフターバリだ。
とってもお洒落なレストランカフェギャラリーも併設している。。

過去関連記事はこちらへ。

やるな、ミスターJ氏、どうしたら安くは無い本格派アイテムをこんなにたくさんの一般人サーファーに売り込むことができるのだ? 笑

まあ、彼らが一体どこまでやれるのかは全くの謎だが、、彼らのうち何人かが明後日もウルワツに姿を現すか見物だ。