2つ目の店舗はジョムティエンエリアの幹線タップラシットにある。 位置的にタップラシットウイークエンドマーケットに近い、またはジョムティエンビーチ方面に出かけた時に寄れる場所だ。

この店では軍装関係品は勿論のこと、警察関係の装備品も販売していて専門的業務用品店の趣が強い。

しかし、いいのか?これらを市中の民間店で売ってても? 道理で冗談みたいな偽警官による詐欺、犯罪などが起きる訳だ。(東南アジアでは真正、偽を問わずこの類の事件が珍しくない、注意してほしい。)それに少なくともタイ王国では、軍人でもないのに軍装を着用して軍人の身分を偽ることは犯罪だとされていると何度か耳にしたことがある。しかし、それにしてはパタヤでは迷彩柄が完全に市民権を得ている。(女性衣料にでも沢山あるし、迷彩柄ウオークショーツなど既にパタヤ在住中高年男性の制服だよな。増々わからなくなるが、これもマイペンライなのであろう。) 店内はギッシリ隙間なく、アイテムが詰め込まれていてよく見えないが、google翻訳を使って所要を質問したら、快く欲しい物を探し出してくれて好感が持てた。 入用が特にない観光客が敢えて入るような店ではないかもしれない。

そして次の3軒目は観光客を対象にしたパタヤクランエリアの小さな店舗だ。若い綺麗な嬢がオーナーだ。一般衣料品と混成なので全くの一般店だがバッグ、ベルト等はしっかりした製品で私も数年間愛用していても問題はない。バッグ、デイパック、ベルト類、その他小物類はちゃんとした造りになっていて値段も通常レベルだ。

バック類(6~700THB.) 程度ならこの店で十二分に事足りるだろう。

私個人はミリタリーオタクではなく普通の一般人だ。ただ,海上に頻繁に展開しているので、丈夫なアウトドア系用途のアイテムが時に必要になり、このような店を時折、覗いている次第だ。特に先の2店舗はマニア的、専門的ニーズにも、多少応えうるものだろうと思う。良ければ足を延ばしてみては。