我々がが愛してやまないパタヤの生い立ちは、今更触れるまでもなくベトナム戦争期の米軍の保養慰安施設に端を発している。下は1957年当時のパタヤの有名な一枚。

現在でも、市内から40km程離れているが軍民共用ウタパオ空港、その隣のサタヒップ、バンサレイエリアにはタイ海軍関連の施設が点在している。その為かパタヤ市内に時折、アーミー系グッズを扱う店舗が今でも散見される。そのうち私がで時々覗いている3店舗を紹介する。

先ずこの店から、以前サタヒップ方面にドライブに出かけたときにスクインビット通りを南下していて偶然見つけた店舗だ。いやでも目に入る本物軍用車両が並んでいて本格プロショップらしい。何度かタイ国軍将兵を見かけたな。店舗外観はこの通りでスクインビット幹線沿いだ。中に進むと物々しい本物が所狭しと並んでいるが、一体全体ヒューイヘリとか汽車などの大物は誰が買うのだろうか? 軍装品、小物、衣料品類はアウトドアスポーツなどに充分転用は出来そうだが。 しかし、奥へ進むとなんだかアンティーク系ガラクタショップの様相になり混乱してくる。 自転車や力車も?コンセプトがわからなくなってきて終了だ。

時折、興味を魅かれた観光客が立ち寄りスナップ。外は灼熱だ、併設カフェCoffee Warで涼んでいく。

車での所要時間は市内から30分ってとこか?ウオーターパーク、ビッグブッダ、ウタパオ空港などに行く時に寄って観ても良いのでは。