昨日に引き続き、閉鎖命令発出後のパタヤ市況を届けよう。
最初に今朝、時刻は午前10時頃。
毎朝の儀式の朝飯漁りを兼ね、ざっと街を流してみると。。
その短い時間にも関わらず、キャリーバックを曳きながらどこか晴々とした表情で移動する若い女性達を数人程、目にした。
出稼ぎで来ている嬢達の帰省が本格化だ。
店側に挨拶している光景もチラホラ。。
見送る方も表情は複雑だ。
使われる方は仕事が無いなら帰る方がマシという事だろう。
収益がストップしながら物価の高いパタヤの街に居続けるのは全くの不合理、中にはその帰る資金にも苦労する嬢も居ると。。
そのまま通りを進みソイブッカオの南側終点へ。
恒例の火曜金曜市場は開催中だ。
しかし、いいのか?この密集体系。。
でも、別にいいのか? 生活関連物質の商いだからか。。
考えれば一種の娯楽産業でもあるような気がするが。。
まあ、その辺のあやふやさはタイでのお約束、、彼らが決めることだ。
それに異論があるなら近寄らないこと。
そう言えば昨日訊いた話なのだが、感染が急速に広がっている欧州のスペインでは現在、なんと波乗りが禁止されたらしい。
自身が敬虔な波乗り修行僧を名乗る私には聞き捨てならない事案だ。
更に詳しく訊いてみたところ。。
波乗り自体は海上で行い、他者との接触も少ない活動で問題はないとされているらしいのだが、その後に人が集まる機会が増えることが問題視されているのだそう。
確かにそうだな!海から上がったら、先ず疲れを癒さなければならない。
食事なり、泊まりなり、飲み?或いは呑みか?
仲間たち同士で慰め合うのが常だ。
まして寒冷な気候の欧州、しかも季節は冬の荒れ狂う大西洋の波だ。
西洋的合理性を信奉して道理のかなった判断を下す欧州共同体よ。。
流石だな、、ちゃんとやらないとイタリアの二の舞と考えているのかもしれない。
ついでに昨夜遅くのLK Metroの様子がこちら。
ビーチロード方面はというと。。。
人の出は通常の半分以下、それにも関わらずそこに立つ回遊魚は展開していて、生息総数は着実に減ってはいるが、これから逆に増えていくと予想する向きもある。
いずれにせよ個人レベルのパタヤ修行は依然として可能だが、ここに大きな問題がある。
唯一無二のマッサージ大国のタイだが、なんとトラディショナル・マッサージ系の店舗は閉鎖中だ。
マッサージの無いタイなんて想像できるか?
建国以来の一大惨事かもしれない。。
私も毎日こうして足を棒のようにして歩き回っているのだが、マッサが無いとなると正直ツライ。
こんな前代未聞の事態など予想できる筈もなく、お気に入りの嬢の連絡先を確保しておかなかった事を遅ればせながら後悔している。
色々と低空飛行を余儀なくされているパタヤ市の現状だが、パタヤ修行自体は依然として可能なレベル。。
昨日か? 日本からのタイ入国者には発行後72時間以内で英文の健康証明書の提出が課され始めたと聞く。
それでも来ようする敬虔で命知らずな巡礼者よ!
パタヤは平和で修業は毎日可能だ。
もし、それが聞きたいことなら声を大にして言おう。
見ての通り、此処は平和だ。。