またもや数日続いたスモールコンディションも昨日で終わり、今朝は新しいウネリが到達している。
予報サイトによると220-230度の西うねりの角度、12秒で2,4mとなっている。
友人のアイボール・レポートでは午前6時40分で4ft前後、ゆっくりと上昇中とのこと。早朝に出て外すと嫌なので午後出勤に決め、現場到着が午後2時。既にリーフ全体に6-8ftのウネリが各所で割れている。
心なしか間隔が狭いように見える。
シークレットの方に目をやると、、6’pluss程か?
出ていくのが大変そうだ。まあやってみよう!駄目なら8ftボミーズだ。
行ってみると、やはり波の間隔が狭く、水の動きも大きい。
ひとたびセットが入り始めると、あっという間に押し流されそう。。
幸い、それにも4-5分程の切れ目があるので、その時間内に危険地帯を抜けてしまえば沖に出れるかもしれない。

セットの切れ目の小康状態がこんな感じ、、インサイドで待機する人達の姿が。。

結局、20分程水際での待機を余儀なくされて、中程度の苦労でシークレットのラインナップへ到達。
先行者は居ないが、、ここで本日の一つ失策が。
インパクトベストを忘れていた。
朝で4ftソコソコと聞いたので、油断していたのもある。
午後3時手前の時点で7ft程のセットが入ってくる。。
前回に続き、強度の西うねりで早いクローズアウトが多い。
水量は多くパワーもあり、本日は怪我人や板の全損もチラホラ出ている。

インパクトベストは、このような日に威力を発揮するアイテムだ。。
そして失策を犯した時に限り、、1本目の波でインサイドの破壊的なクロージングセクションで海底に上半身を打ちつけた。

ウエットスーツの下で軽く皮膚が切れたのが判る程の中程度の打撃。。
我慢できないほどでも無いが、後でボルタレンの服用が必要だろう。
痛みは鈍く尾を引き、トレードウインドもきつい、、結局1,5時間で7本の波数で早めに辞去することに。。

明日はさらに上がる予想、、今晩は痛み止めとアイシング、腫れ止めの処置をして酒を飲まずに早めに就寝だ。