昨日午後のセッションでの受傷に起因して、ボルタレンを50mg服用して就寝するも、何故か午前一時半に目が覚めてしまい。。
背中のケガの感触はそれなりに悪い。
痛みは薬効で抑えられているが強張りは否めず。
こりゃ休みか? 仕方あるまい。。朝一は諦めて回復を願って再度深く眠りにつく。
そして友人からの朝のリポートは、予報通り大きいが荒れていると。
8-10ftプラスで、何故かバラバラで危ないと、、アウトサイドコーナー辺りがマシだと言う。

画像では判り難いが。。。このサイズだと最沖のボミーズは約600m程沖になり、それを迂回してシークレットに到達するには、片道で軽く1kmを超える。当然、見ての通り平水面ではない。現場に行くだけで最短45分の時間がかかり、出て行って無事に帰って来るだけで一苦労だ。まして板が失ったりすると、それなりの覚悟が必要なウルワツのサーフィンだ。

特大サイズでも無いので、ミドルハイ向けの板を携えてウルワツに到着。。
暫く見ていると。。最沖のセットは12ft近くか?大きく見えないがそれは距離感が関係する錯覚なのは解かっている。

シークレットはサードリーフが割れていて打ち止め。
わざわざそこへ行くのは、危険すぎて馬鹿げている。
過去に試しで2度ほどこのようなサイズで出て見たことがある。
1時間ほどかけて迂回すれば到達可能だが、逆に帰還が非常に危険で難しい。
もうその様な経験は私には必要はない。
一度経験すれば十分な類の体験だった。笑

結局、1時間程コーナーで試し乗りを決行して波数5本で終了。
背中が腫れだす前に帰って休むことに。。
途中、馴染みのジュース屋に寄って喉を潤し帰宅。
引き続き、明日の朝に期待する。

素朴な地元の子供たち。しかし、彼らに波乗りの道具などを与えようものなら。。10年もすればプロフェッショナルになっていたりするから驚きだ。

人生で重要だと想われるものは多々あるが。。。
機会もその一つであることは異論を差し挟む余地はないように想える。

アジア2万里 著者