本日は、ゆっくりと新しいうねりが到達する予報が出ていた。
数日前にオーストラリア西岸戻った知人からは、現地にはソコソコ大きいウネリが炸裂していると訊いていたので来ることは間違いは無い。
だが、何時頃だ?そしてどのようにだ?
幸い、今日の情報技術革命のおかげで見当はつくのだが、、実際は来てみないと何とも言えない。そして若干、遅めの朝に入水を計画し挑んでみた。
午前9時現場到着、、家でウエブカメラ視ていた感じでは、まだ差ほどでも無かったのだが。。
よく見てみると既に6ftプラスで無風で到達直後の整ったウネリが炸裂している。
マズイ乗れている!5名程が、6ft程の波を切り刻んでいる。痛恨の出遅れ決定だ! 更に不味いことに、、急激なサイズ上昇傾向の瞬間だ。
まだ波のサイズが小さいうちに沖に出ていた者は良いのだが、、今から出るのは非常に難儀で且つ、リスキー。
インサイドは怒涛のショアブレイクが炸裂している。

結局その時以降、現場に到達できた者はなく、先に出ていた友人達は現場を文字通りの鎖国状態で、良質波を堪能し倒して全部貪り尽くし。。

忌々しいことに、、ガッポリと入っていやがる。ビンギンエリアに最近開店したチャンネルアイランド・サーフショップのストアマネージャのTIM氏。ちょっと見ハンサムな彼は年齢62歳。いつもブツブツ文句を言っている長野県が大好きなスノーボーダーでもある。

私は6-7ftのまだ大人しいウルワツ最沖のブレイク、通称ボミーズでやる他なかった。
結果は期待外れで、ボミーズにはまだサイズが足りないウネリのサイズで7ft程のセットを1時間で3発喰らう程度。

直ぐに陸に戻り、午後に復讐戦を計画したが今度は10ft程に上昇、しかも貿易風全開で荒れている。

敢無く取り止め決定の惨敗の一日だった。気を取り直して、、翌日早朝に復讐戦だ。