ニュピ明けの8日早朝6時に玄関のドアを開けてみた。空は薄曇り、ながかったニュピの夜がようやく明け始めたが、辺りは依然として静寂。しまった!一体、何時から外出禁止令が解けるのか確認してなかった。朝6時頃なのは知っているのだが、朝6時5分にサーフボードを持って捕まるのは避けたい。耳を澄ますも、まだ車やバイクが走っている感じもなく、もう少し待ったほうが賢明だ。

6時半になり、ようやくお馴染みのバイクの走行音が聞こえてきた。もう大丈夫だ!そのまま、テンプル・ルック・アウトへ。 強めのNWのオフショア風、沖は荒れ気味だが陸地付近は整っている。Aフレーム、早い波、厚い波、何でもござれでそこら中でまったりと割れている。3-4ftか? 予報の割には良い状況、ニュピ明けで混むのは明白なのでろくに見もせずにそのまま沖へ。0530干潮 0,2mの低潮位のドライリーフで、7時開始だ。 まったりとセット待ちをしてナメテいると、なんと4-5ftのセットが連発で入り始めた。大きいのは5プラスで今朝、なめ切って持って出た6’2エポキシでは少し心許ない。しかも、テストでインサイド側のフィンが大き目なチグハグセッティング。それでも、2本目に5プラスのセットを奥から斜行しながらフェイスを降りて行った時は気持ちよかったな。典型的な西うねりだ。それから1時間ほどして、潮が上げて小康状態になり9本で終了。。午後の低潮位に期待する。