気道感染症を患い抗生物質服用3日目の今朝、まさかの症状悪化の為に朝一のセッションを断念。
遅く起床後に、同じ症状を患う相棒からメールが入る。
4-5ft plusでGoodだと言う。
現場に赴いて観ると。。

ヌサドゥアリーフのメインピークを望む。。1㎞近く離れているのでサイズ感を掴むのは難しい

午前9時、満潮位2m前後か? 風弱く、予報通りリーフ全体に新しいうねりが届いている。
4-5ft程か? エネルギーは500Kj程の筈で、吹っ飛ばされる程のものでも無さそう。
約10日ぶりのまともなウネリに皆、浮足立っている感じで結構な人数が、丘にも沖にも見受けられる。

時はちょうど満潮時、ボートを使うにはちょうど良い。ピストン輸送で人間爆弾がラインナップ上にせっせと投下される

ニッコウポイントの方に目をやると。。

見ての通り遠目にも綺麗に割れているのが見えるが、混雑もそれなりだ

風弱く、緩やかに割れるライトが見える。。
充分に切れているので、まだまだ酷い目に遭うような無慈悲な波ではない。
但し、予報では午後から夜にかけて本格的なミドルクラスのウネリが全島に到達するとある。

時折、セットが連続して入ってくる。良い感じだ、、我々がインド・ラインと呼ぶコーデュロイ状の連続した線が水平線まで続く様態。。サーファーにとっては、見ているだけでなんとやらの筈だ

今でも良いが、、沖合は10日ぶりのウネリにテンヤワンヤの筈。
今その騒ぎに参加するのは得策ではないので、午後まで待ってからやろうかと想う。
どうせ上昇傾向だ、その方が空くだろうし。。
長めの板を用意して午後まで待機にしよう。

5Ftくらいのセットが連続する。後が楽しみだが、風邪ひきとシーズン開始直後の低コンディション、どこまでやれるかは未知数だ。パタヤの神様にでもお願いしておこう

午後にセッションをすれば、後に追記するつもりだ。
必要なら夜にでも再度、覗いてみて欲しい。

: 午後5時―6時海況の追記

あわよくば日没前の極上平水面を願い、16:30に単独で沖へ。
体調が良くないので、留まって居られるチャンネル・レフトとエレベータを主眼に置いていたのだが。。

ロック前に割れているジャンク気味のセットは6ft近くあり。。しかし、全く良くない。。

いざ沖に出てみると。。
風も強く、、波も来ない。。
20分待っても、目ぼしい物がなく、諦めてメインピークへ。
ワイドで早い5-6ftセットが続き、風も弱まる気配も無し。。
結果、2本のテイクオフで強制退場。。
2系統の予報サイトが揃って、明日にかけてサイズアップを告げている。
今夜は何としても早めに就寝して明日に期待する・・