今シーズン、際立って的中性の高い予報サイトではサイズアップの予報の今朝、当初は中大クラスの板を考えていたが。。
イヤな予感がしたので小中の板を選択し、早めに出勤して現場到着がいつも通りの午前５時半。
波の音は決して大きくないが、、たまに低い轟が混じる。。
酷く大きくも無いようだが、、小さくもない感じ。。
入水が六時、、中程度の苦労でラインナップへ到着するも、、警戒を怠らない。。
岸から見えた５－６ftのセットの連続は結構パワフルに見えた。
今朝のウネリは２１０度前後の南南西ベース。
トップから綺麗にゆっくりと割れてくれる波で、捕る場所も解り易いーどちらかと言うとユーザーフレンドリーカインド。
コーナーの波は更にユーザーフレンドリーだ。問題は混雑と無慈悲な浅い海底だ
暫く待っていると、、やはり５プラス、もしくは６ftのセットが入ってくる。。
短い板で怖いのでとても芯から捕りたくないと想った。
特に朝の寝起きの一本目。。
どうやら、、この辺も加齢の影響が垣間見える。。悲
当り障りの無さそうな波の肩からアプローチするも、、適わずだ。
サーフィンはそんなに甘くないらしい。。
次のセットは、徐々に芯に近づいてアプローチしてみるが。。
これも適わず。。
チキンぶりに我ながら嫌気がさしてきた。。
ウルワツは我々にとっては単なるサーフブレイクだが。。一般観光客にとっては風光明媚なフォトスポット。恒常的にフォトシュート、映画ロケ、メディア取材、航空機やドローンを用いた空撮が行われている
結局、覚悟を決めるまで粒よりな強力なセットを全て取りこぼし自己嫌悪に陥る。
更に悪いことに、見立てより高い潮位で早々と打ち止め。。
波数は僅か３本で終了の非常に不本意な慚愧絶えないセッションになる。
余りに不満だったので、午後にもう一度やり２本のソコソコの波を奪取し、そのうちの１本はバレルだったので、多少自尊心が保たれた。
明日の朝はもっと締まり良くやりたいものだ。