再度、朝飯漁りに進展があったので挙げることにする。
近年のアジア新興国の攻勢があるにせよ、パタヤは基本ファランの街だ。
少なくともここ過去40年間はそうだったが。。。
果たしてこれから40年はどうなることやら?

悠々自適、余裕綽々のパタヤ在住のファラン達。。こんなライフスタイルや価値観が有るのは東南アジアに出るまで知らんがな。。まったく。。20年前に見つけていればどれだけの無用な時間、金銭、忍耐を節約できたことだろうか? 考えるたびに自分を蹴飛ばしてやりたい気持ちに苛まれる

そう、ファランに特化した街だ、彼らの快適な居住性を追求して出来上がった街だ。 (アメリカ軍よ、ありがとう!)
衣食住に関連する産業規模、質、バラエティー、独創性は素晴らしく、新参観光立国の我が国も見習うべき点は非常に多いと思う。

そう、中高年男性ファランが食にうるさいのはこれまで何度も述べたとおりだ。
優良食事スポットなど無数に有り、、これから私が余生を賭して探索してもカバーしきれないと想うほど存在する。
しかも、その入れ替わり変化は早く、ビジネスオペレーターには過酷な世界だ。

ソイブッカオの常設市場周辺は有数のファラン向けレストラン激戦区だ。どこもちゃんとしている。きっと、そうでないと生き残れないのであろう

そんなパタヤのレストランシーンだが、再度気持ちを新たに現状に満足せずに精力的に新規店開拓に邁進していきたいと思う。
そんな気持ちを胸に流し物色していて、今朝は入ったのがChill inn café.
普段、何気に日に幾度も通り過ぎるソイ・ブッカオ中央部のファラン飯激戦区に位置する。

ちょうど隣にChaba Hut Resortの入口と看板が有るので直ぐにわかる筈。
毎朝の消化イベントの朝飯は、安ければ安いに越したことは無く、特に単独では尚更だ。(毎朝、格好をつけたい人は別だがね!)

パタヤの朝飯やランチパッケージの充実度は嬉しい。激戦区たる所以だ。各店が工夫を凝らしてあり、心配になるほどの低価格を維持している

通りが見渡せるパティオ席に陣取り、メニューを吟味すると。。埃、塵、排ガスもたまに感じるが、、そんなことを言っていても始まらない。
ストリートウオッチには最適なスポットで飯を喰えれば退屈はしない。 やはりこの店も朝食メニューは充実している。。
高くても160バーツはどうやらパタヤの鉄壁朝飯設定価格なようだ。Cold Cut Breakfast 160バーツ。
どうでしょうか? オレンジジュース、コーヒー共にちゃんとしている。
私には充分なたんぱく質、少なめな炭水化物、ハムの脂質を残してちょうど良い。店舗敷地は小さめだが用途的には問題はないだろう。
店内フリーWIFIは5Gで早くて快適、バスルームも清潔、営業時間は朝8時から夜12時までとなっているようだ。
ウエイトレスも気が利いて可愛く、この道に詳しい堅実なファランが運営しているようだ。

こんな無難な朝飯スポットだが、通りの向かいにも優良そうなスポットが目白押しだ。
近いうちに虱潰しにしてみようと想うので乞うご期待だ。