ブログ開設当初から載せようと考えていたのだが、何故か延び延びになってしまっていた物件をやっと挙げることにする。

波乗り通勤で毎年延べ、200回以上は目前を通過していて、そのうちの何割かは波チェックを兼ねてコーヒーブレイクにも使ってはいたのだが。

サーフブレイク・通称インポッシブルの等間隔で、順に割れる波を見ながらコーヒーブレイクや食事、またはプールに浸かりながらカクテルでも一杯やっても良い。まさにブルーヘブンの趣だ。遠くに見える岬の向こうは、バランガン・ビーチになる。

近年はこの店舗から望む絶景目当てに、某隣国の観光客の皆さんが大挙して押し寄せていて。。
どうもブルーヘブンらしからぬ騒々しさに正直、敬遠美味だったのだ。

店舗外観に特徴は無いが、売りは敷地内から見える絶景環境なのでそれは重要ではない。

しかし、この施設の秀逸さはそれでは変らない。
知っていて損はないだろう。中へ入ってみると、、白を基調にして採光充分で、広く明るいレストランホールになっている。
少人数からバスで乗り付ける大グループまで収容している。そして、テラスに出てみると。。崖の際越しに眼下に広がる海岸が一望。
まさに天界から下界を見下ろしているような。。
波の白さと海の碧さのコントラストが眩しく。。
本当にブルーヘブンだ。。
当施設は、一般使いのレストランとして利用しても良いが、規定料金を支払いプールエリアでのんびり過ごすことも出来る。
水着等、関連物の用意があれば尚、楽しめるのでは。

そして、もう一つ忘れてはならないのがウェディングサービスや、各種ファンクション催しサービスをも供していることだ。
このような絶景の地でのリゾートガーデン・スタイルのウェディングか。。羨ましい!
残念ながら私個人にはその種の予定は、今のところ皆無なので、それらのサービスに関する情報は当施設のHPを参照してほしい。

ブルーヘブンHPはこちらから

確認してはいないが、プールエリアへの立ち入りには邦貨で1000円位の料金だったと思われる。
真下はバリでも有名なパダンパダンビーチだが、淡水のプールで静かに過ごすのもよろしいかと。。

ブルーヘブン脇から長い階段を下りれば、夕暮れに向かい賑わいを増すパダンパダンビーチがこのように。。

メニューを少し覗いてみると。。 総じて少しだけお高めだが、先進国出身者なら場所サービスを考えれば妥当なお値段の範囲内だ。波乗り直後の取材だったので、軽くただのコーヒーブレイクにしたのだが、定番のバーガー類では芸が無いので、初めてインドネシアのローカルクイジーヌ・ソトアヤムでも頼んでみた。

お味と出来はと言うと、、サービスは良いが、お味は普通でした。まあ、場所代と言うことで。。笑

この時も、やはり某隣国の皆さんが。。
どうやら観てみると、ブキット半島最南端手前にあるこの店舗は、バリ島観光の目玉のウルワツ寺院参拝と、それに連なる夕暮れケチャックダンス観覧のツアーコースの一部に体よく組み込まれているようだ。。。
そう言う訳で、、道理で最近。。
警備の警察車両まで出ていて、上機嫌でハシャギ気味な隣国のオバちゃん連隊が、イケメン地元交通警官とセルフィー合戦に昂じていたりする訳だ。

まあそのような用途にぴったり合致するということで、ブキット半島を訪れる暁には思い出しても良い物件ではなかろうか?

最後に所在を載せておきます。

ウルワツ観光の行き帰りにでも一休みしてみてはいかがだろうか?