開業して半年が過ぎたTerminal21 Pattayaだが、以前、このエリアに漂っていた何処となくパタヤの北ハズレ的雰囲気は霧散し、ノースパタヤは一躍中心地的な賑わいを見せる新興地域の様相を帯びてきている。

開業当初は、真っ白だったシンボルの機体も、今ではサイアムコマーシャルバンクの鮮やかな紫系カラーリングに。

開業当初から、食事時はバンコクのそれ同様に大変な混雑ぶりが続く為に、足が遠のいていたターミナル21名物のフードコート・ピア21について、今更ながらご紹介。

3rdフロアにあるので、バンコクのT21同様に地上階から一気にエスカレーターで上がってしまおう!

Terminal21パタヤは、やはりバンコクの本家に似た造りになっていて、少し規模を小さくした感じだ。因みに下の写真はご存知バンコクのアソークにある本店の店舗内観。見ての通りの似た造りで、かなり意識されデザインされているのが窺える。

規模が3割増し程か?アソークにあるTerminal21

全面ガラス張りの壁面から、外にBTSアソーク駅が見える

フードコートPIER21をみても、同様で両施設間は大差がないレイアウトになっている。では中へ入ってみよう。

先ず、購入日から一か月間有効?のプリペイドカードを購入。私は通常、一食分で200から300バーツ分を購入する。

中へ進んでいく、(個別の店舗観察は割愛する)通常の清潔なフードコートだ。衛生上の懸念で炎天下や雨天での外の食事を避けたい時に重宝するが、昼晩飯時、週末などは大混雑になるので避けた方が良いかもしれない。

混雑時は空席を見つけるのも難しくなり、雑然としていて落ち着かないので私は避けている。

私のお気に入りの薄味の麺類や、

インドネシアで言うバクソ、練り物系つみれボール系統や、

フードコート定番のロースト系ダック、ポーク類も

なにより清潔で冷房が効いているので、衛生上の懸念もほぼ無いだろう。

秀逸ジュース、スム―ジー類はカスタムメイドも対応してくれ、食後に大変嬉しい

混雑時は、タイ人の国民的アイコンメニューのソムタムなどは大行列になり、空席を求めさまようテーブル難民も多数発生するので注意だ。どの店舗も品質はそつなく仕上がっている。各品40バーツからの安飯だ!文句は言えない。首尾よく、お目当てをゲットしたら、あとは好きな席につけば良い。

単独の私は、いつも静かな窓際族になりノースパタヤ、ナクルア方面を望む

ちょっと小腹を満たしたい時、買物ついで、または隣接するシネマ利用の前後にピッタリだ。営業時間は、国際リゾート?都市らしく、11am-23pmとなっているのも嬉しい。

SFX cinemaが隣に入っているので至極便利だ。 上映スケジュールはこちら

近年、精力的にタイ国内各地に進出する日系テナントもある。

Terminal21は、かなりの日本贔屓らしくBKK本店同様に、お約束の変な日本語も随所にある。

とくべつ、やすい、きせき、贈り物、情婦ってあるけど、、どこに居るんだ?   最後は余ったプリペイドカードを忘れずに清算しよう!ブース内に陣取る彼女たちは非常に手際が良く、いつも笑顔で数秒と掛らずに換金してくれる。

未確認だがカードの有効期限は、確かBKK店同様に30日間だったような気が。期限内に再訪するなら清算は後回しでよい

最後に所在を載せるが、Terminal21はパタヤの一番新しいランドマークだ、見つけるのに苦労はいらない。