皆さんは東南アジアでの滞在中、朝の珈琲の儀式はどうしているのだろうか?まあ、人によってはお茶、冷たい飲み物、軽食等のアイテムの違いがあるだろうが、要するに朝のひと時をどう過ごしている?行きつけの良店を見つけるか?その都度、ランダムにトライか?または自室で対応するのか?
滞在場所や状況が、幾通りかある私の場合は、上のケースすべての混合複合型だ。自宅?に居る場合や、まさに苦行の様な時間に起床する波乗り期間中では当然カフェなど望むべくもない時間なので自室でとっておきのコーヒーを淹れる。または勝手の知ったパタヤ市では気に入った行きつけが、各地域に点在している。またあまり勝手の知らない他都市では、物色して飛び込んでみるのも楽しみのひとつ。ハズレれば残念だが、当たれば大きな喜びだ。(まあ、誰でも出来れば朝からあんまり外したくはないのが人情だが)そんな朝の珈琲の用途にピッタリの良店がここ、ヌサドゥア・ジャラン・シリギタにあるので少し紹介する。Bali Tourism Development Center と呼ばれ、高級ホテルエリアとして名高いこの地区には、何故か?日常使いに耐えるカフェはそう多くない。(旨くない珈琲などには用は無く、無論クオリティーは必須だ)そんな早起きで珈琲の味にうるさく、朝は不機嫌なことの多い地元の外国人中高年男性の溜まり場になっているのがこの店、Secret caféだ。
短期旅行者達に埋もれてしまうホテル内での朝の儀式に飽きたら、ちょっと行ってみれば新鮮かもしれない。実際、どうやって見つけたのか、一元さんのホテル客も多い。