朝のヌサドゥア・リーフのサーフチェックに続いて、珍しく雨季のウルワツまでドライブを敢行したので軽く報告する。毎年、100回以上通う見慣れた通勤路だが数か月間、目を離すと必ず新しい発見があり、それはそれで結構楽しい。経済発展が続く新興国ならでは現象なのかもしれないが。

波概況はウーン、、小さいが使えている。今週のインド洋はどこも天気晴朗なれど波低しだ。昨日、スンバワまで出かけた知人から現地は2ftとの報告も入っているし。風弱し、面良し、弱いうねりがなんとかメインピークで割れている。収容人数は30名程か?元々のうねりが弱い(surf forecast.comによると250kj位)のでピークからテイクオフしても2,3アクションがやっとの状況はヌサドゥア・リーフと変わらない。今週は厳しいな。狂乱の乾季でないオフシーズンのウルワツは、長閑で時間のゆっくり流れる本来の姿に近い快適な環境だった。それを見越してか滞在客、サーファー達も時期にかかわらず決して少なくないようだ。どことなくオフシーズンのプーケットを彷彿させる。

最後に乾季の馴染みのワルン・アユを挨拶がてら訪れ、相変らずご機嫌な朝食を摂ってみた。

ワルン・アユは以前のポストで紹介したが、念のためここに所在だけ再掲載しておきます。普段使いの朝昼飯にぴったりです。