スミニャクエリアの通称ジャラン・ダブルシックスに、昔から定評のある普段使い向けのワルン・レストランがあるので載せよう。名前はワルン・アジアだ。タイフード的なインドネシアンとでも形容すべきか?普段の食事には価格を含め、そつ無く問題もない良店だ。所在は下の通りで、

正確にはスミニャクの有名な3本の横道で、最初の一つのダブル・シックスから一本入る路地のJl werkdara上にある。 店舗はオーブンスペースの2階にあり、日光や喧騒が遮られていて割と静かな環境が気に入っている。ウエイターの物腰もスムーズでオーナーはNZから西洋人が長年営んでいる。 メニュー構成は一般的なタイベースのアジアン・フージョンだ。価格もこのエリアではむしろ良心的なレベルに抑えられている。一食約千円前後で済むのではなかろうか?ヤムウンセンか? 上はこの日の昼食で頼んでみた、タイビーフサラダとマッサマンカレーだ。両方とも無難に纏まっていて、この地バリ島に滞在中のタイフリークである私にとっても満足だ。近年、主役の座はチャングーエリアに奪われはしたものの、まだまだ主要エリアの一つのスミニャクは夕方から深夜まで、まだまだ短期旅行者で賑わっている。ビーチからも徒歩圏内で周囲には無数の飲食店があり、その中でも長年、営業を継続している。(以前はもっと小さな店舗だった)

無難で外さない安全な選択肢として是非覚えておいても良い筈だ。スミニャクビーチに出た後にでも、ワルン・アジア!是非、寄ってみてはいかがだろう。