昨日に引き続き、更にスモールコンディションの今朝は沖に出るの辞めた。
昨日の夕暮れ時は小さいながらも2-3ftあり、綺麗に割れていたのだが。。
こんなことなら、その時に入っておけばよかったと今更ながら後悔だ。
まあ良い!これも予想通りだ。
その予報では明日に若干のサイズアップが示されているのでそれに期待する。
今朝の海況を参考までに挙げよう。
早朝の低潮位には2ft程の纏りのないコンディションだがサーフィンは可能。
無風だが休んでも罪悪感を感じないレベル。
満潮時の正午、緩い南西の風で海面は多少ざわつく程度。
波のサイズは2ft+程。
エレベーターレフトに数人が出ている程度。
波乗り自体は充分に可能。
先日の訪バリしてパスポート盗難の憂き目に遭った知人の波乗り修行僧。。
昨夜、彼が無事に全日程を終えて帰国の途に就いたので、その顛末を少し補足する。
バリ島で友人が盗難に遭った顛末記 その1の前記事はこちら
前回、地元警察で盗難事件の報告調書を取得し、それを持って在デンパサール日本国領事館に出向きパスポートの盗難紛失を届け出、事後処理の指南を仰いでいた。
彼ら領事館側曰く、日本入国に関しては在外公館で所定の仮書類を発行することにより支障無く帰国できるが、問題は当該国からの出国手続きだと言う。
私自身もインドネシアの入国管理局には幾度となく煮え湯を飲まされて来たので、それが一筋縄で行かないのは充分過ぎるほど知っている。
日本領事館側の言う対応は、至ってシンプル。。
現場に出向き指示を仰げとの事。
そして、気の毒なこの知人波乗り修行僧、何度となく現場へ足を運び、彼らに説明を乞う。。
しかし、得られる回答は毎回同様で、全く拉致のあかない答えばかり。
此処では(入国管理局事務所)何も出来ないので、出国当日のフライトのナント7時間前に空港に出向き、そこで対応しろと何度行ってもつれない返事だという。
それじゃ、何かあったら困るからこうしてわざわざ何度も事前に入国管理局に出向いて指示を仰いでいるのにだ!
ここじゃ出来ないってどういう事だ?入管の本拠地だぞ!
しかし、彼らがそう言うのなら従う他なく、この気の毒な知人と帰国予定日当日に最後の昼飯を共にして別れた。
しかし、彼のガルーダ・インドネシア航空のデンパサールー成田便の出発時間は深夜だ。
無論、幾つかの想定と対処策を示し合わせはした。
何らかのトラブルで出国出来ないケースだって充分にあり得る。
折しも、コロナウイルスがらみで我々邦人には逆風が吹き始めている真っ最中。。
この時点での出入国絡みのトラブルなどを抱え込むには本当に不利な時だ。
しかもパスポートと一緒にスマホも盗難。
在留者としてバックアップしようにも、連絡手段は無し。。
先日の別の知人による出国間際の財布落とし事件と同様に圧倒的に不利な状況だ。
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幸い、まんじりともしない夕飯時を過ぎたあたりに一通のemailが彼から届き、無事に出国手続きが済んだとの知らせと謝意が届いた。
その時から出発時間までは優にまだ5時間以上の時間があり、空港内に留まらざるを得ない状況に全く同情する他、術がない。。
理由の如何を問わず、果敢にも海外各地に挑む幾多の同胞達よ!
くれぐれもパスポートなどは無くさない様に!
普段から持ち歩くようなことは極力避けるべきだ。
私は、海外では常に保険証書や身分証の複写と共にパスポート関連ページのコピーを数通携行している。
そして旅券番号は暗記している。
これで大概のケースは問題はない。
公権力でもなければ原本を寄こせなどと言う権利は誰にもない筈だ!
(どうしても原本を預けろ等という輩には、古い失効パスポートや古い国際免許証、タイで簡単に作れるインチキ身分証明書などを渡している。 はは! ざまみろ!)
それかこちらから願い下げだ! 是非、他をあたろう!
不慣れな海外とは言え、時に言われるがままの従順すぎる我が同胞の皆さん!
よく考えて行動された方が宜しいかと思います。