在外の身で口を挟むのは気が進まないが、我が国のコロナ騒ぎに不安を覚えている。
昨日、タイ政府が自国民に対し日本とシンガポールへの渡航自粛を要請したとニュース記事が出た。
恐れていたことが起き始めている。
欧州で見られるらしい、東洋人に対する感情的な差別や中傷などはまだ可愛いものだが。。
これが行政体による実際の措置になると話は別。
日本国籍保持者の私だが、世界最強のパスポートを保持と自惚れてた矢先、上から目線で見ていた国々に入国拒否されるのもいよいよ現実味か?

医療先進国が故に新規感染者の数が多いというのもうなずける。
シンガポールや日本などがこれに該当する。
我らがインドネシア共和国など、2億6千万?の人口大国だが、未だ感染者はゼロだ。
ロシアも同様らしい。

インドネシアを訪れる中国人や定住する華人は非常に多い、ロシアなど地理的に国境を接している。。そんな訳、無いだろう! 真面目にやって欲しい限りだ。

何はともあれ、早くこの騒ぎが収まることを願うばかり。。
東京オリンピックもあるし。。本題に入ろう。
今朝、スクートから表題の通りのEmailが届いた。
既存の予約保持者に対する一回に限り、予約変更手数料を免除と言う知らせだ。
これについて受け取った知らせの範囲内で手短に説明しよう。
先ず、背景説明からだが。
現在、私は今から半年ほど前に購入したバンコク・ドンムアン―東京成田便のスクート片道チケットを持っている。
この航空券が今回の特別措置の対象になったらしい。
記述を読んでみると、、スクートは現在の諸情勢に鑑み、一回に限りトラベルデイトの変更手数料を免除するとある。
この日付変更は2020年5月31日迄に行うこととの条件が設定されている。
変更する日付に関する記述はないので何時でも良いのではなかろうか。
トリッキーなのは、変更時に希望する新しい旅程日の航空券の価格が高かった場合は差額が徴収されるとある。
これはどっちにしろ向こうが勝つということだ。

実際の変更はスクートのHPから行えるが、回線混雑による遅延等のトラブルも多いので、問題があれば各地のカスタマーサービスにアクセスせよとのことだ。。(これまた楽ではない)

現時点でスクートの航空券をお持ちの人は、自身の旅程とスクートと紐ついているメアドの受信箱を確認することを薦める。(ひょっとしたらバンコク―東京間の系列会社のノック・スクートでも同様の措置が採られているのではと推測する)

これから日本国民を対象とする入国禁止措置などに繋がらないことを切に望むだけだ。
もし、そんなことが起きようものならオリンピックは一体、どうなっちゃうのだろうか?