本日、2月14日は言わずと知れたバレンタインデーだが、此処インドネシア共和国のバリ島でも一応、それは認知されてはいるようだ。
ここでは、この日は少しロマンチックに過ごそう! 相手がある人は。。と言う程度のニュアンスらしい。
チョコレートがどうのこうのと言うのは、あくまでも日本だけのナンセンスだ。

バリ島南部のジンバラン地区にある入国管理局の事務所。通年、終日外国人で混雑している。来週に控えたバリヒンヅーの大祭ガルンガン・クニンガンに備えた官公庁の休業に絡んでなのか? はては帰国を拒否した中国人観光客が大挙して滞在許可の延長を取り付けようと押し寄せているのかは定かではないが、イミグレは大混乱。。えてして私の今朝の波乗り修行は跡形もなく吹っ飛ばされてしまった

その由緒あるこの日に私のもとに届いたのは、入国管理局からの出頭命令だ。
よって、私の今朝の波乗り修行はお休み。。
これまでの例に漏れず、コンディションは申し分ないと聞いている。
6ftのクリーン・コンディションだという。。

セットが等間隔に割れているのが見えるだろうか? チキンウイングも6ftのセットだ。。ピークから捕れば400mほど水の壁が続く。。。

しかも、充分な力を伴ったウネリで風は弱いと来た。。
何人かの板をへし折るには充分の力強いうねりだったらしい。

満潮位を若干過ぎた午後の様子。落ち着いてきてはいるが依然として充分なサイズを維持している

嘆いても仕方ないので、夕方のセッションを期待して待機することにしている。
同時に昼過ぎに内輪のちょっとした懇親会に招かれたので出席すると。。
満足しきった知人たちの柔らかい表情が、今朝の状況を物語っていた。

全員この地に根を下ろす屈強で狡猾なサーファーだ。年齢層はかなり高め 笑! しかし、全員が我が国の一般的な20代サーファーには、到底太刀打ち出来ない程の実力を持っている

私は、これから夕方の出遅れセッションに出向くつもりだ。
運良くいい目に遭えたら、今晩に追記するつもりだ。

1,6km以上離れた地点からの画像で大きさを掴むのは難しいが、まだ結構ありそうに見える