美食の宝庫パタヤ。
ここでは連日、タイやジャパニーズは勿論、(私個人は海外でわざわざ知った日本食をという感が強いが。。)世界各地のクイジーヌが手軽に手に入る。
しかも、大概は比較的安価で品質は総じて高い。
食生活に関して言えば極めて良好な環境と言えよう。
が、しかし一つ難点が。。
各種趣向と手間を凝らした手の込んだ肉食海産系や乳製品も良いが、時々無性に生野菜が食べたくなる時がある。
しかし、此処は東南アジア真っ只中だ。
それには多少の注意が必要なのは皆さんも既に御存知な筈だろう。
そこで重宝するのがサラダ・バー。
ファランの街パタヤでは、それらも最近では市内各所に散見されるが、ホテル住まいの身分である我々パタヤ修行僧にはいくぶん使い勝手が悪い。
以前は、セントラルパタヤのど真ん中に有ったトップスーパーマーケット内に、この様なイートインスペース併設のサラダバーもあったのだが、今から5,6年程前になるのか?丸ごと閉鎖された。それから長らく私はサラダ難民だったのだが、いつの間にかTukCom地階のトップスーパーに同様の設備が出来ていた。
これだ!これが必要だったのだ。。
イートインスペースに併設されているのは、サラダバー、ベーカリー、小さなカフェスペース、出来合い物を売るスペース、グリルバー、カットフルーツやパックサラダのブースなど。
但し、このような所によくある搾りたての生ジュースは無い。
小さなコーヒースタンドがあり、常駐スタッフは居ないが付近の店員に頼めば、その都度熱いコーヒーを淹れてくれる。
尚、その珈琲だが、挽いている豆が良いのか?かなり旨かったのを言い添えておく。
設置テーブルの数はまだ少なく小さ目のセーブルチェアが2セットだが、空きスペースが充分にあるのできっと需要様子見なのであろう。
最後に所在を挙げよう。
リピートするパタヤ侍なら知らない人は居ないだろうが、パタヤ最大の電化電装品ビルのTuk Comはサウスパタヤロードのアイコン的建物だ。
トップスーパーマーケット自体の営業時間は午前9時から午後10時までとなっている。
以上だが、付近にはもう一つの地元有力スーパーのフレンドシップマーケットやブッカオ火曜金曜市場もありパタヤ修行僧やタヤ市民、果てはブッカオ町民の日々の生活圏になっていて利便性の高いエリアだ。
日々の所要を処理するついでに不足しがちな好みの生野菜を好きなだけ、腹一杯食べてその後に旨いコーヒーでも嗜んでみては如何だろうか。。