いくら美味でも毎日毎朝、あるいは毎晩か?タイフードの連続には誰でも食傷するのではないか?筋金入りのタイフリーク、またはタイ人でないでない限り。皆さんはどうだろうか?私は時々無性に肉々しい肉の塊が食べたくなる。多分不摂生の都ソドムパタヤでも毎日欠かさない運動の関係だと想われるが。最近サードロード周辺の地元B級ステーキ店が人気だが、いかにせ地元店でも夕方から営業なので昼間には適さない。そこで在住ファラン知人と何度もランチミーティングに使っている店を紹介する。これも今更感が拭えないがご勘弁を。場所はソイレンキー中ごろもでブッカオから進み左側。

日本でいうステーキハウス、リブ、カフェの機能を兼ね備えたファラン仕様の綺麗で合理的な店だ。オーストラリアンと謳っているだけあり美味しそうなファラン輸入ビールが冷蔵庫に並んでいる。適温に管理されているのは明らかで一瞥だけで涎が出そうになった。ファラン仕様の店全体に言えることだがサービスもちゃんとしている。この通りスターターもちゃんと出るし

清潔、機能的な店内、調和したインテリア、ウエイトレスも英語でスムースだ。地元タイ人にできるのだから客である我々もスマートに行きたいものだ。お薦めは表の看板、テーブルにもある12-13pmのDaily special,,お得だ。肉のサイズもファラン仕様なので我々にはハーフサイズがちょうど良いケースもありこの手の昼の用途にピッタリだ。この日頼んだのは金曜日のDaily special, Rock baby back BBQ Rib、豊富な選択肢の中からsideを2品が選べる。メニューの一部も載せておく。

平日の昼、specialがうたれる時間であったが一人で静かに彼らのトラディショナルな昼食をとりたい男性ファランが単体で入ってきていた。夜のもっとがっつり食べたい方むけのDaily Special menuはこちらだ。


どちらかというと英豪系pub(酒場だけでない)のメニュースタイルでしっかり食事が出来、単体から団体まで多用途に対応されると想われる。もちろん性別は問わずに。デザートもアップルクランブル、クリームビュルレ、ティラミス、シャーベット等が揃い、意外と食にうるさいファラン中高年男性も満足させ黙らせている。一般に労働者階級向けの男達向け酒場、食事処という意味合いからきているPub系は外すことは少ない。気に入れば行ってみてください。