狂乱のハロウィンも終わり、タイでは次はロイクラトンか。
北米では感謝祭、わが国では後に続くクリスマス、そして年末年始商戦期に向かう一大需要期。

タイ国政府観光庁のHPより引用

ちなみにタイで最も美しい祭礼とされている灯篭流しイベント、ロイクラトンに関する説明はタイ国政府観光庁のHPに簡潔に紹介されている。
こちらからどうぞ

旅行業界にとっても同様で、現在経営上の困難に見舞われている我らのフラッグキャリア タイ国際航空からのスーパーディール情報が目についたので短くご紹介。

タイ国際航空HPより引用

セール内容は、エコノミークラス TGスーパーディール ウインター運賃と銘打たれ、日本発成田、名古屋セントレア、関西、仙台、福岡各地からバンコク往復35,500円。
バンコク以遠タイ国内各地 プーケット、チェンマイ、クラビ行で往復40,500円。
更にオーストラリア各地、シドニー、メルボルン、ブリスベン、パース行きが往復60,500円に設定されている。

タイ国際航空スーパーディールページから抜粋

同様にバンコク以遠ヨーロッパ線(13都市あまり)にも設定ルートがあり、往復5万円台から販売されている。
ヨーロッパ線フラッグキャリア長時間往復搭乗で5-6万円台は、私なら文句のつけようがない。

これに諸税が加わるがそれでもフラッグキャリアがこの値段でお得感は否定できない。
これから年末にかけての旅行計画には、スケジュール的に合致するなら買いだろう。。

販売期間は2019年11月5日から12月25日まで
搭乗期間は2019年11月26日から2020年1月31日まで
ただし、19年12月24日から20年1月5日までは適用不可

TGスーパーディールページより抜粋

旅行条件は、有効期間2日間から最長1か月間で予約や経路の変更は不可。
旅行取り消し、払い戻しも不可となっている。
途中降機もタイ行きで無料、その他の都市行ルートで有料にて可能。
安い料金なので多少の制限があるが単純往復をもくろむ限り、あまりそれらには抵触しないだろう。

予約照会、詳細はタイ国際航空のTGホームページからどうぞ。

中長期間で滞在して頻繁に移動を繰り返す、私のような東南アジアを股に掛ける不届き者には余り合致はしないが、短期間一地域単純往復のような旅行需要にはまさにピッタリ。
諸説あるのは分かるが、依然として機内サービスにも定評のあるタイ国際航空。
なんといっても、機内に足を踏み入れた瞬間に感じるあの感じ。
CAの蕩けるような笑みと慎み深いワイに未だに耐性が出来ないのは私だけではあるまい。

機内に入ると正にそこはもうタイなのだ。
どこからともなく本当にタイの匂いがする。。笑
毎回、私は嬉しさのあまりジーンとしてしまう相変わらずの弱虫だ。

暦の上では本日から立冬、朝夕はめっきりと冷えてきた。
そんな季節が移り替わる我が国も良いが、3万円余りで季節を7か月ほど早回しして快適な乾季真っただ中の初夏に飛び出してみてはどうだろうか?