居住地域や活動環境を問わず、良好な心身の状態が重要な要素なのは自明の理。
日頃、それらに負担を懸けがちなパタヤ修行僧にとってもそれは同様だ。
壊れる前に自身の状態をチェックし、必要なら修正していくのが長期間修行を継続する上で重要なのは以前から何度も述べてきた通り。先日、ふと思い立ち健康管理の一つとして継続している恒例の血液検査を、新しい別の場所でやってみたので報告する。
Clinic Lifecare Pattaya クリニック・ライフケア―パタヤ、サウスパタヤのサードロード沿いから路地に少し入った所にあり、有名なゲーン・ムーカタからもほど近い。
このソイに番号や通称が有るのか、否かは定かではないがソイの名称を見つけられない。
所在地は、サードロードから見たソイの入口に白地の看板が設置されているので特定には苦労しないだろう。
診断を除く血液や各種検査を行うラボラトリーと呼ばれる医療検査機関だ。
一般に、医師が居ないだけ料金的に安価で済むのがラボラトリーテスト利用の大きなメリットで、検査結果に異状があれば後にそれを持ち病院に行けばよい。
私はセルフメディケーションとして有効な方法だと考えている。
因みに今までの私の馴染みのラボラトリーテスト実施場所は、ナクルアにあるパタヤクリニックラボラトリー。
Pattaya Clinic Laboratory の前記事はこちらへ
そして当のClinic Lifecare Pattaya のラボラトリークリニックは、サウスパタヤにある。
店舗外観は上のとおり、中へ入ってみると。。
白衣を纏った受付嬢2名が、にこやかに迎えてくれる。
詳細を知らない初診で、通常の健康チェックを希望と告げると検査メニューを渡される。
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早速、健診メニューを吟味すると、特に懸念事項の無い健康な私にお誂え向きのパッケージが簡単に2つ程、目に付いた。
暫く考え、どうせならと思い20項目で999バーツのプランに決める。
そして、ついでに10年前に接種済みのA型B型肝炎の混合ワクチンの効き目を判定しようと想い、抗体検査をもう950バーツ追加で付加してみる。
パタヤでは早朝の午前7時過ぎ、開院直後なので客は少なく待ち時間も無しで、準備が出来次第検査が開始される。
検査と言っても、心電図の計測、採血、尿サンプルの提出だけだ。
待機時間が無ければ所要時間は20分もかからない。
検査が済むと有効なE-mailアドレスを提出して終了。
特に問題が無ければ、検査結果は同日中に送られてくるというので来院の必要も無し。
関連情報は上の通り。
他にパスポートなどの身分証の提示が必要との記述も目にはしたが、厳密に実行されているかは不明。
宿泊滞在先の情報、または携帯番号でも準備しておいても良いだろう。
尚、空腹時血糖値を計測する為、検査前日は絶食が必要なのは言うまでもない。
(高級私立病院のバムルングラードホスピタルやバンコクホスピタルのメディカルチェックアップスでは、検査前12時間の厳密な絶食を命じられる)
そして同日午後遅く、無事に検査結果がアカウントに到着。。
以上が、Clinic Lifecare Pattaya での健診リポートだが、、今回も結果は異常は無し。(あくまでも数値上の話だが。。)
ほぼ、1年に1度の定例検査だが推移を見ても特に注意を要することも無いように見え嬉しい。
手軽にお安い安心料だ、貴方もいかがだろうか?
病気克服の第一歩は早期発見だ。
世界でも有数の男の楽園に居るのなら、トラブルは、出来るだけ回避するに限る。
そうすれば、後は楽しい事だけだ。。。