久しぶりとなるパタヤでのウエイトジムの新規開拓。。
何年も前からその存在は知ってはいたのだが、特に手を付けずにいた。
それではいけないと思い、今回やっと試用してみたので報告する。
所在はプラタムナックヒル・ソイ5だ。。
そう、プラタムナックヒル・ソイ5だ。。
パタヤ慣れしている良い子の皆さんは、もうお分かりですよね?
なんで、パタヤのメインストリームを外れた丘の上なんかに、ワザワザ出向くのかは。。。

プラタムナック・ソイ5。。。言わずと知れた堕落狼藉沈没ファランの巣窟、良く言えば紳士の社交場。
そう、ジェントルマンズクラブ・キンナリープレイスのあるソイだ。

看板が芳しくない状態だ。心配になって店先まで見に行ってみたが、やっているようだった。。。近日中に潜入取材を考えているので乞うご期待!

ウエイトジムの事なんかより、娼館キンナリープレイスの事が、もっと詳しく知りたいと想う罪深い人は、良さそうなリンクをこちらに貼っておきますから。
断っておきますが、私とは何ら関係ありませんよ!

(最近、画像流失をかなり恐れているキンナリー。スマホを弄っているだけで、スタッフから文句言われそうになるので、まともな画像など撮れっこありません。。ましてあの照明の落とされた店内だ。。あしからず!)

娼館キンナリーは、脇に置いておいてZoo Gymの話に戻ろう。
施設入口にまたもや関連性が不明なライオンの張りぼてが、勇ましく立っているので判るだろう。(先日も、何処かで見たタイではよくある意味不明な動物のオブジェだ)

器材は、2-3流メーカー製っぽい、あまり見ないような物が多いが、使用感は全く悪くない。オレンジ色のプル系のマシンはトニーズジム本店にもあったかもしれない。

中へ足を踏み入れて見ると、、意外と広い。。
パッと見たところ、、器材の選択、バランス、構成はまともな感じ。
最も重要な器材間のスペースも充分とられている。

(世界各地のウェイトジムを30年以上、渡り歩いてきた私が安全実行上、最重要視するのがこの点だ)

見よ! この大型ダンベルのセレクションを。ウエイトジムを査定する最も手っ取り早い方法は、大型ダンベルの有無だ。重ければ重いほどちゃんとしているってことだ。大体、ゴリラではないホモサピエンスが、片手で50kgとかを持ち上げることは通常あり得ない。それは玄人のみが行えるのだ。そして玄人は、なんちゃってジムには通わない。

受付ロッカースペースの類、地域犬まで寝て居て。。
使い勝手の良いローカルジムの典型だ。。
料金体系も、単純シンプルそのもの。。デイ・パスが99バーツ。
すっかりタイの通貨当局も手を焼いている最近のバーツ高で、一回分が邦貨で350円程になるか?まあ、妥当だろう。。
そう考えると、年々、値上がるトニーズジム・サードロードのデイパス料金。
今では一体いくらなのだろう?260バーツ位か?
(1000円じゃないかよ!もう、馬鹿馬鹿しくてデイパスの身分じゃ行かないことにしている)こうなると、パタヤ市内各地に点在する街ジムの存在感も増してくるってものだ。
実際、これらの街ジムには若くて大きく、血の気の盛んな西洋人の若者達や、鼻っ柱の強すぎる極からチョイ悪、腕っぷしの強い西洋人の親父達が、そこでとぐろを巻いて定着している。
そして、毎日ジムで汗を流す彼らの大きな体は驚異的だ。

肉食人種とはいえ、、我が国では男が齢50-60にも成れば、吹けば飛ぶような枯れ木の様な情けない有様なのに!
何故だ? 一体何が違うのだ? DNAだけか? それとも食生活か?
長らく疑問だったのだが、我が波乗り修行の相棒達に訊いてみたところ。。
まったく的を得て、納得の意外でもない返答が。。。

度々、当ブログにご登場いただいている私のバリ島でのご近所様。年齢は軽く60歳を超えている。しかし、筋量や勢いは微塵も衰えてはいない。骨折していても、良い波がくれば、迷わず沖へパドルアウトしていく。。。我が国では草食性男子などと言う言葉がある様だが。。この違いは一体。。

何のことはない、彼らも忍び寄る加齢の影響は免れてはいないのだ。
しかし、どいつもこいつも、このような疲れを知らない精力的な西洋強力親父達は、ヒト成長ホルモンと男性ホルモンの投与をやっていやがったのだ!

その辺が遥かに進んでいる西洋では、俗に言う男性クリニックに行けば、それらを適切に簡単に処方してもらえる。(中には、メールオーダーもあるらしい)
実は、私もここパタヤで最初の投与を数年以内に行う計画だ。

要するに彼らも人間だ、西洋人だけがいつまでも若々しく力強く居られる訳ではない。
違いは、我々自身の人生に対する態度だけだ。。
積極的にプラス思考で行こうってことだ。
歳だからとふさぎ込んで居ても何にもならない。。
10年前は30歳で、もっと若々しかったけど。。
今はもうダメだと腐ってても、何もならないのは自明の理。。
あんた、10年後は50歳だぞ!
その時に、唯一無二の40代を消極的に吹っ飛ばしてしまっていたら。。
痛々しいほど無為で、酷い後悔にならないか?

そうだ! 野郎どもよ!もっとウエイトを挙げろ! もっと走れ!そして泳げ!動き回るのだ。立ち止まっている時間は無い。
人生も折り返し地点を過ぎれば、残りの時間もそうは長くないのに、遅かれ早かれ誰も気が付く。
幸い、パタヤには見ての通り街ジムは至る所にあり不自由しない筈。
そしてあがき続けろ! その日が来るまで。。
街には若い女が溢れているぞ!(文字通りここパタヤではそれは溢れている!) 出ていって、一人でも多くGETするのだ!

とどのつまり、彼らは毎日こう考えていると、私に信条を話してくれた。
なんだか、私のブログの趣旨にもピッタリ沿う形に。。
パタヤ修行中の同胞諸君! ジムにでも行って一発奮起してみては如何だろうか?下降してくる己の男性ホルモン値をもっと上げるのだ!
でも、もし追加投与をするのなら、最初は医師からの監督処方から行うことを薦めます。

(自分でやろうとして分量を間違えたり、反対のホルモンを打ったりしてはいけない! パタヤにはそれも広範に普及している。。シャレになりませんよ! くれぐれもお気を付けくださいませ。 参考画像を下に載せておきますから)

日頃、女に磨きをかけることに余念のない彼女達も、パタヤの街ジムの熱心な利用者で良く姿を見かける。

ついでに過去にいくつか?(覚えていないが!)挙げたことのあるパタヤ街ジムの記事を下へ貼ってみるので、入用なら参考にどうぞ。

トニーズ・サードロードはこちら

トニーズ・ブッカオはこちら

そんなわけで単純にジムの紹介記事のつもりが、妙な啓発記事っぽくなってしまったが、それも世界の中高年男性の最後の楽園パタヤだからなのであろう。

そんなわけで、同胞の一人として諸兄の少しでも実りのあるパタヤ修行の成功を願ってやまない。
積極的に活動してほしい。
最近、同じ東洋人の台頭激しい中華の皆さんは、既にそうしている。