日本ではよく夏頃に話題になるワキシングサービスの類。
ここ南国パタヤでは一年中、夏の扱いでその種の業種は通年で需要があるようだ。
時折、この種のサービスについて訊かれるのも長く常夏の東南アジアで活動する為であろうが、私個人は疎いので再び調査に出向いてみた。
場所はサウスパタヤ交差点至近のサードロード沿いだ。

サウスパタヤロードとサードロードの交差点から200m程離れたところの山側にあるピンクの目立つ小さな建物だ。
以前はWAXと更に目立つ看板が目を惹いていたのだが、今では大分色褪せて看板としての役割が十分に果たせていない。(改善すればいいのに!)実際は、ここまで悪くは無い。しかし、カメラにはどうしても捉えられなかった。

店舗外観はピンクで目立つので、可愛いくらいに小さな店舗でも容易に視認できるだろう。

近づいてみると、店舗外壁にプライスリストは掲示されていて合理的な演出だと想う。
とかく不透明な美容関連ビジネスの価格、わざわざ値段を訊いて勘案せずに済む。飛び込みでも先客予約が無ければ、勿論受け付けて貰えるが、確実性を求めるのなら電話でアポイントメントをとって欲しいとのこと。
タイ人のおばさんが単独で営業していて、英語も問題ない。
尚、我が同胞達も頻繁に利用しているとみえ、彼女はいくつかの日本語を知っている。中へ入ると屋内は表の待合室と裏の施術室の二間になっている。
小さいが問題は無いだろう、、ワキシングサービスに大きく贅沢な室内設備は要らない。

施術室内は静かで清潔、冷房が良く効きシャワー設備もあり、プライバシーは完全に保たれる

彼女はオーストラリア系の権威あるその種の施術技術終了証を持っているとのこと。
使用するプロダクツにも自信も持っていて評判はすこぶる良いらしい。

詳細の乗っている店舗のFace Bookページはこちら

サービス内容はと言うと、、日本では高額になりがちらしいが、ここでは概ね上級サービスでも1000バーツ、3500円程で済む。
私も試しに受けてみたのだが、、激痛だと言いたいところだが、そんな悪くもなく一時的な痛み。
彼女のサービスは非常に丁寧だとの印象を受けた。
支払い100バーツ毎に捺印されるカードを貰い、まるでオリンピッククラスの競泳選手にでもなった気分を味わいながら、礼を言って店を後にした。

施術の後は一日だけ多少ヒリヒリするがそれもすぐに消え、2日目からは通常に戻る。
きっと、高品質なサービスの証なのではないだろうか?
どうせワックスサービスが入用なら、安価に高品質なサービスをパタヤで受けてみたらいかがだろうか?

男性の顧客も普通に多いとのことだ、なにも恥ずかしがることは無い。
きっと、手付かずで居る方が、本当はずっと恥ずかしい事なのかもしれない。