これも物件も以前紹介しているが、つい最近に問い合わせがあったので再度、短く紹介する。

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既にバンコクに詳しいバンコクフリークにとっては、今更感が尽きないだろうがご容赦願いたい。
私でさえ当施設で、もうかれこれ10年以上お世話になっている。
今では、国を問わず足底マッサージはここを除き、他は全く行かなくなってしまった。

そもそも当施設は治療院だ! 市中のリラクゼーション・リフレクソロジーとは一線を画す。
ある程度歩いて使った足は、何処でも適当にそれらしく押しこめばソコソコ気持ちはいいものだ。(そうだ誰がやってもだ!)一般のリラクゼーション・マッサージで行われているリフレクソロジーなど、何処も似たり寄ったりで、若い嬢が行う施術などに大差は生まれない。
まあ、それはそれで需要があるので、それらが希望に合致する向きはそこに留まればよい。

前記事からの転用になる画像だが、、この手を見よ!

最初に言っておこう! ここは違うぞ。 激痛だぞ。。
あくまでも、本格派を求める人に行って欲しい。
私はチャトチャック市場やバンコク市内での所要などで、足を酷使した日の褒美としてよく利用させてもらっている。

院内は冷房がよく効き静かだ。聞こえるのは時折、激痛にうめく客の声だけだ。

棒のように凝り固まった足の裏が、文字通り解されていく時の気持ちよさと言ったら! 文才の無いわたしには筆舌に尽くしがたいが。

そんなこともあってか当治療院には定常客がしっかりついている。
特に週末などは順番待ちなどが発生するので注意が必要。
客層は、ちょっとお高めの値段設定もあり(一時間400バーツ程、プラスチップには、よく100バーツが渡されている)
地元の富裕層らしき人達と、それ以上の目の肥えた日本人が多い。

長年、地球の歩き方に掲載されていた影響だと思われるが、施術の質によって定常した現地在住者達が多いように見受けられる。
営業時間は、結構長く設定されているようだ。
グーグルマップによると、朝8時過ぎから午後8時となっているがこの辺はタイだ、ある程度の流動性があると思う。
以前、施術中に日本人らしき客からの電話を取り次いだことがある、その辺をわかってやって欲しい。

所在は見ての通り、BTSトンロー駅から徒歩5分程、有名なイーサン料理店のビエンチャンキッチンの角を曲がって50m程。施設レイアウト、施術師の数はそれなりに変動がある。
先々週、久々に訪れた時は両方とも小規模化していたような気がするが、それでも同時収容人数は10名は行けるのではと思われる。
閑静な住宅街の一角を占める広い敷地には車も複数台、容易に停められる程に広い。

庭には大木がありリスと野鳥らしき住民の姿が。
施術の後、リフレッシュした感覚に浸りながら、一時、梢の下に一人佇み静かな時を過ごすのが恒例となっている。
今ではすっかり私になついた当院で飼われている老犬が、近寄って来てくれるのでそれにも癒される。

いまではすっかりコンクリートジャングルになってしまった大都会バンコク。
都会に疲れたら、癒されに来てみてはいかがかな。
最初の激痛に絶えられれば、、病みつきになるかもしれない。