またもや航空券ネタで恐縮だが、昨年の同時期に痛々しいケースを目の当たりにしたので注意喚起の意味を兼ねて載せることにする。

依然としてLCC各社のセール販売攻勢が続くが、ほら見ろ!言わんこっちゃないって情報を昨夜目にした。

私も時折利用するノックスクート、スクートの成田ードンムアン便と関西ードンムアン便の一部がキャンセルされるという。

具体的に言うと。。

*ノックスクート

XW101 成田ードンムアン、、XW102 ドンムアン―成田
キャンセル該当日 6月5,8,14,17,25日
7月2,5,6,8,10,17,22日

*スクート

TR869 成田ードンムアン、、TR868 ドンムアン―成田
キャンセル該当日 6月18,19,21,23,27,28,30日
7月7,9,12,19,21,23日

*ノックスクート

XW111 関西ードンムアン、、
キャンセル該当日 6月4,10日
7月6,9,18,22日

XW ドンムアン―関西
キャンセル該当日 6月3,95日,,7月5,8,17,21日

*スクート

TR867 関西ードンムアン
キャンセル該当日 6月14,21,26,28,30日
7月7,14,19,24,31日

TR866 ドンムアン―関西
キャンセル該当日  6月14,21,26,28,30日
7月7,14,19,24,31日

とあるが今後変更の可能性もあるだろう。
LCC利用者は、恒常的な運行状況の確認を習慣にすべきだ。
こんなことを言っているし、、各社のキャンセルポリシーも読んでおこう。更に、ノックスクートのサイトを見てみるとこうなっている。

セール攻勢で心配になる位の安売りプロモで売っておいてキャンセルかよ!
まあ、航空各社も空席を飛ばすわけにいかないのだろう!

昨年のこの時期、私がAir Asiaで成田を出国した時のこと、、
ちょうど出発時刻が似通っていて、フライト自体がキャンセルされたスクート便の予約客の気の毒な状況を目撃した。
直前キャンセルだったのか、搭乗客が告知に気づかずに空港まで来たのかは定かではないが、、出発ウキウキで来てどん底まで落とされ茫然自失。

キャンセルポリシーにある通り、100%の返金とバウチャー貰って放り出されても。。
仮に後刻便に変更希望したって相手はLCCだ、席は大体埋まっているし空いていても早い者勝ち。
大体、3泊4日あたりの短期旅行者はそんなに柔軟に休暇を変更できない。
うなだれてスーツケースを曳いて足取り重く出発ロビーを後にした女性2人組だった。
可哀想に!

30年ほどになる私の旅行歴、思い返せば色々と痛々しいスチュエーションを目撃した来たな。。

空港に来てチェックインカウンターでパスポートの期限切れを指摘された知人や、念には念を入れて空港に来る途中のコンビニでパスポートのコピーを撮ったのだが、、原本をコピー機に忘れた人。
グループ旅行で慣れた人が一括で予約作成したが、名前スペルミスで仲間の一人が搭乗不可。

今現在の進行中のケースだが、私の行先のインドネシアバリ島、アグン山噴火による空域空港閉鎖。
政情不安による国際空港閉鎖、台風直撃、大地震、暴動、爆弾テロに洪水騒ぎ。
もう、枚挙に暇がなく、、何でもあったな!国際空港大停電なんてのも。
もう、、どーすりゃいいんだ?
匙を投げそうになっても、投げてはいけない。。
これも修業の一つ、旅行道一部分だ。

修行はまだ終わらない、、きっとこれからもあるだろう。。常に確認と抜け目のない狡猾な対応が切り抜けるカギだ。

健闘を祈っている。