日本発着旅客便における一大需要期間のGWが昨日終了した。
需要が落ち込むこの時期に、各社がすかさず対応を打つのもGW直後から6月にかけてのちょうど今頃だ。一般に、日本発着便の価格設定が下がる時期が年間に数回あり、路線にもよるが6月期や、連休週から外れた11-12月期、正月明けの1月期などがそうだ。
都合のつく人は、この時期にふらっと日本を飛び出すのも得策だろう。
今朝、早速使えそうなセール情報が目に入ったので挙げてみる。
プロモ価格は通常、規定数に達し次第に打ち切りになるので早い物色購入が鍵だ。
予定のある人はダメ元で漁ってみるのも良いだろう。
先ず、スクート/ノックスクートのセールは日本発着便が対象で、セール期間は、本日5月7日午前11時から5月11日終了まで。
搭乗期間は、11月14日までだが路線により異なるとある。
例えば、成田―台北桃園7800jpyから、バンコクドンムアン9000jpyから、
シンガポール12900jpyから。
札幌千歳ー台北桃園7900jpyから、シンガポール13900jpy。
大阪関空ー高雄7800jpyから、バンコクドンムアン9000jpyから、シンガポール9900jpyから、パース18400jpy、ゴールドコースト18900jpyから、メルボルン19900jpy、シドニー20900jpyから、
アテネ24400jpyから、ベルリン24900jpyから。
これらはすべて片道の運賃のみ。
上記の値段に加え、各種諸税が必要(サーチャージは無し)
各種各路線が軒並みお得感満載で出ているが、果たしてこの値段で購入できるかはスクートの神様のみぞ知るだ。
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続いてタイガーエア台湾は、スクート同様にシンガポール航空系との合弁企業だった筈だ。(現地サイドはチャイナエアーだと想う)
セール内容は、片道で 沖縄那覇―桃園または高雄、福岡―高尾が5100jpyから、岡山または福岡―桃園5500jpyから、東京成田・羽田・茨城・関西・名古屋ー高雄5900jpyから、佐賀・函館ー台北桃園6700jpy、小松―台北桃園9000jpyから、花巻ー台北桃園11700jpyから、旭川―台北桃園15200jpyからとある。(上記の他諸費用、諸税が別途必要)
搭乗期間は6月1日から10月26日まで、販売期間は5月8日まで。
こちらも規定販売数に達し次第終了となるのは同様。
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親日国筆頭の台湾と我が国の間では、もともと人の往来は厚く激しいが、私がそこに空港があるのも知らない位、馴染みのない日本の地方空港に就航している。
多分に訪日需要客を取り込んでいるのだろうが、なかなかやるなタイガーエアー台湾よ!
私自身も只今、日本出国便を物色し始めている。
先程も述べたが、今頃から梅雨の時期までは価格が下がる時期だ。
特に雨期に入りオフシーズンに突入するタイ王国などは、航空券とともに現地滞在経費も低くなる傾向が強い。
第一、狂乱の乾季ハイシーズンに比べて静かで落ち着ける。
私の大好きな時期でもある。
時間と諸事情が許す人は是非、出てみるのも良いのでは?
今後、各社がひねり出してくるセール販売価格に期待して引き続き注視だ。