数年前にいきなり利用料の現金支払い受付が無くなり、大混乱に陥ったバリ島海上有料道路。ある程度時間が経過して、現在では周知も広がりカード取扱店も増えて落ち着いてきた。

(当時はプリペイドカード強制利用が始まったにもかかわらずカード販売場所、チャージ場所が少なくて大混乱。大渋滞の上、料金所でも職員が自前フリーパスでいちいちゲートを開け、その場で利用者から言い値現金徴収し差額をポケットに!お馴染みのネシア・モンキービジネスだ 笑)

未だにはっきりしないのだが、関連情報を個人で知っていることだけ載せてみよう。先ず、最初プリペイドカードはインドマート、アルファマートで売っているが、すべての店舗ではないらしい。どこかは当たってみるしかない。(情報ブログのくせに面目ないが、これが彼らのやり方だ)一部BCAバンクでも取り扱われているらしいが、これも確度が曖昧。私はローカルに倣い。料金所手前で一旦多少危険だが路肩に寄せて停車して、歩いて料金所へ行きトップアップ、カード販売ブースへ行った。ヌサドゥア側入り口だった。クタ側サヌール側入り口でも取り扱っているとも聞いてはいるが未確認。(この方法をとるなら有料道路上だ、くれぐれも注意してほしい!)

まあ今では順調に増えつつある街中の取扱店、数種類のカードがあるが最初はカードを5万ルピアで購入、うち3万ルピアが利用料クレジット分、2万がカードデポジットらしい。通行料は一回、バイクが4500ルピア、普通車が11000ルピアだったか。ゲート読み取り機械に翳すだけだが、その時に残額が一瞬表示されるので目に入れておくのが大事だ。でないとイキナリ残量不足で立ち往生し、時に後ろの利用者から白い目、クラクション、罵声が浴びせられることも。(特に夕方のラッシュ時、私は予備を含め2種で2枚持ちにして随時、チャージしている)普通にコンビニチャージ、タイ王国を含め各種決済方法が急速に普及している。現金決済はもはや時代遅れなのは明らかだ。現金徴収に比べてかなり渋滞緩和はしてきているが、それでも朝夕のラッシュ時、イベント時、各国の長期休暇時は途轍もない料金所渋滞が発生するので、該当時に利用するときは進入前にGoogle Mapを一瞥することを薦めます。