これは文句なくC級グルメスポットだが載せておく。断っておくが、まあ食べられ腹壊さなくて、定額制でボラれないというレベルだ。地元スーパーの敷地内で夕方から営業し地元民の胃袋を満たしている。イスラム教徒の店主夫妻が二人でやっている。 無口な旦那は奥の厨房で調理に専念し、英語の分かるいつもヒジャブ着用の奥様が接客、会計、下ごしらえを担当している。メニューはインドネシア・チャイナ系でナシゴレン、ミークワ(野菜炒め系統)、ミーゴレン(ネシア風焼きそばの類)、天津飯、ブッカケ飯等々、庶民食を網羅している。何故か奥様が英語を解するので外国人の姿がチラホラして、いつだったか?試してみたのが私にとっての始まりだ。味も悪くないし、細かな要望も聞いてくれる。(聞くだけかもしれないが 笑)場所はジャラン・シリギタのお馴染み地元庶民派スーパーIJ(ネシア読みでイージェーと発音する)の駐車場内にある店舗の一つだ。下はジャラン・シリギタ通りからIJストアを見たところ。地元庶民のスーパーで、新鮮な食べ物は売っていない。苦笑 しかし、夕飯時になると付近のホテル群で働くローカル達で、(帰宅途中で利用するのか?)混雑待ちは必至なので、早めの利用がお薦め。(午後5時前後から開いている)気だるい午後のひとときにテーブルに着きボーっとしながら、庶民の日常生活の一端を眺め小腹を満たすにはちょうど良い。言うまでもなく価格はローカル価格で一皿100円位からある。飲み物は隣接店を含めて供するが、氷が懸念なのでストアでボトル・缶モノを購入すれば良い。私は油を少なめにと依頼してチャップチャイ・クワ(野菜炒めスープ)とナシゴレン・イカンアシンをよく頼む。(しょっぱい乾燥チリメンチャーハン)敢えて食べにくる程では断じてないが、買物のついでか、バリ島内の庶民生活を見てみたくなった時には無難に使える店ではある。最後に地図をどうぞ!