(前ポストのエアポートリンク・マカサン駅からセンセープ運河経由、ナナ北ソイ3編の続きです。)

前述のようにこのホテルは、何故か2つの名前で運用されいてややこしいので、Anyaと呼ぶことにする。最近改装されたのか、レセプションホールを見る限り建物内部は新しく綺麗だ。
ドンムアン朝便搭乗の為の前泊なので普通の部屋で良い、チェックイン時にこんな表示を見つけた。AgodaのレビューではJFは無いとあったが、Deluxe roomだけ 600THBとある。おいおい、ここはソイ・ナナだぞ!勘弁しろよ。しかも私の部屋クラスだけに適用とある。胡散臭い形式後付けルールの類か?単なる脅しか?はては最近の改装に関係するポリシーチェンジなのか?まあ、今更どうしようもない。 客室はデラックスルーム、概ね表示通りの大きさで清潔で真新しいが、窓がない部屋だ。しかし短期通過滞在なので逆に都合がいい。バスルームも清潔、標準的で機能も問題なさそうだ。窓がない部屋の場合は、脱出経路を頭に入れておくことだ。高層階で考えると恐ろしい。カードキーは1枚だけ渡された。小さいが綺麗なプール、テーブルチェア類が、運河を見下ろせるウッドデッキテラス・スペースに並んでいて趣もある。
まあ、利用後の感想はスクインビットまで800m程、所要10分か?一回歩くだけなら良いが、短時間に往復は流石にうんざりするので、付近のバイタク利用になる。至近に屋台、コンビニがあるがめぼしい飲食店は無い。しかし、バムルンラード病院利用なら現実的な物件だ。それとセンセープ運河利用の東西移動を目論むケースか、あとはお約束のソイ・ナナ行脚か。

他に敢えてこのホテルを選ぶ理由は思い浮かばないが、静かで快適な滞在だった。補足だが、早朝チェックアウトで失念したのか、標準手順なのかは不明だがJFの請求はされなかった。ありがとう Anya Hotelよ。次回も同様なら再訪しても良いと思う。