平穏な日常強いて言えば、「平穏な人生はなんとも儚く脆いものだ!」 とはよく言ったもの。
祖国で、毎日地味な生活を大人しく送る私の身にも遂に災難が降りかかってきた。
内容は表題の通りだが、顛末を少し説明しよう。

今からおよそ48時間前に、便宜上屋内に一時的に保管してあった現金が消えてしまった。
一階のリビングに置いてあった封筒入りの現金と財布の中の現金の一部分もだ。
神と犯人のみが知る理由によって、財布には少なくない現金が残されていたが。。
面白いでしょ? もってったのは真ん中の区画に入っていた現金を一攫み。

(泥棒の情けなのか? 或いは実際はニアミスか何かで盗り溢した事も考えられるが。。)

こんなことを書くと、親愛なる読者が気になる事柄はただ一つだろう。。
被害額は、パタヤのGoGoに数十~約百回程行ける額とだけ言っておこう。

こんなトコ短時間に100回も行ったら、財布は言うに及ばず体も壊れて本当に逝ってしまう。イケる者なら行ってみろ! どうせ2020年以降、現在に至るまで開いてはいないから、その点は気にはならない。ハハハ

一通りの鑑識作業と被害届、調書作成等に数時間かかったので、今日はもう何もやる気にはならない。
この報告を持って本日の投稿に代えさせて頂きたい。
我が家の居間に警官と刑事さんがうろついているのは、初めて見る珍しい光景。
SNSネタとしても傑作の部類だったのだが。。

残念ながら、治安関係者の画像を撮ろうとするほど私は無知な輩ではない。
その代わり、床に無造作に転がっていた警官のヘルメット画像だけ撮らせてもらった。

被害額はそれなりだが、鉢合わせして刺されたり殺られなくてよかった。
もし、見たら私なら戦っただろう。(日本でならな。。他では分が悪い。。)
犯行時間の特定は出来ていない。
我々が睨んでいるのは、昨夜から今朝の間の就寝中の時間。

鑑識捜査員が家人全員の指紋を録った時点では、物色したあたりに指紋が検出で来ているという。 (これからそれらを照合してゆくのだろう。。)

それでも良かった!
私の活動するインドネシアやタイなどでは、例え被害者としてでも警官を家にあげるなんて事は極力やりたくない。。
そんな事があるとしたら、それは私が吊る下がったか?
それか他の似たような事をしでかした時のみな筈だ。

:関連した過去記事はこちら

お巡りさん曰く、泥棒は我々が想っている以上に世の中に沢山棲息しているらしい。
セキュリティーカメラ、普段からの施錠、それと防犯意識を持って欲しいと言っていた。

それ以上に、私は日本国内においてキャッシュ保管は愚かな選択だと思う。
親愛なる読者様、どうかお気を付けください。