本日、タイ政府の直轄のCovid-19対策室から、最初に入国が許される外国人の対象について発表があったようだ。
それによると、対象群は大きく2つに分けられているという。

一つ目のグループには、いわゆるトラベルバブルと言われる選択相互的な緩和策は含まれないとしている。
これらに属する集団は、最初の時点では検疫措置が科せられるという。

引用元 Nation Thailand

具体的に入国が許される外国人の種別は以下の通り。

:1 ビジネスマン、投資家。 事前の申請が必要、700人前後。

:2 熟練労働者、輸出関連事業従事者。 要申請、22,000人前後。

:3 タイ国民の配偶者、永住権保持者、 要申請、2000人前後。

:4 医療観光客、医療サービスを必要とする患者。要申請、30000人前後。


引用元 Nation Thailand

次にのグループに属する外国人は検疫措置を免除される。

:5 短期滞在のビジネス客、または関連する商用者、起業家。

:6 政府が招へいする者、儀礼参加者、会議出席者。

:7 トラベルバブル対象国からの観光客。対象国は中国、日本、韓国。

6月中旬以降、感染が抑制されたアジアの国々では制限緩和に舵を切っている。
連日、情報がアップデートれれてはいるが、その情報も一貫性を欠き、喜んで良いのか落胆するべきなのか判らない。
全く気の抜けない、英語で言うローラーコースター・ライドの様相。

とは言え、トラベルバブル対象国に我が国も含まれていて安堵の溜息。。
頼むよ! 新宿の皆さん! お手柔らかに頼む。。
状況は極めて流動的で、本日のニュース記事では感染抑制優良地域だった筈のメルボルン、北京、韓国等での2次感染が伝えられている。
固唾お呑みながら待つ他ない。
このまま状況が上手くいくことを祈っている。