明日(2020年6月1日)からタイの映画館の営業停止措置が解除される。
とは言っても、元の状態とは程遠い細かな規則を伴ってだ。
各国ともCovit-19感染予防措置の緩和後の新たな感染の拡がりを警戒している中、3密状態の最もたる物の一つとして思い浮かぶのが映画館だ。
その新たな規則に文句を言う者は少ないだろう。

3月中旬から営業を停止しているタイの映画館だが。。  SFX Cinema Terminal21 Pattaya

因みに現地の配給会社は、現時点で新作の公開は予定されていないと言っている。笑

Covit-19対策委員会から発表されている規則を見ていこう。

シアター内での飲食は禁止。但し、コンセッションで販売される飲食物は、ソーシャルスペーシングの対策が施されたホールでは飲食可能。
最大2名まで隣り合っての着席が可能だが、他者との間隔を最低3席ほど空けることとするし、
その際、前後にも他者が居ないことが条件。
映画祭や連続上映は許可されない。
上映毎に消毒措置が義務付けられる。
観客はマスク着用が義務付けられる。
映画館スタッフはこれらの措置の徹底を行わなければならない。
最大収容人数が200名を越えてはならない。

 

なんとまあ現実離れした感が満載なルールがテンコ盛りだ。
こんなモノじゃ映画事業者は溜まったものではない。
しかし、ユーザー側としては逆に空いていて良いかもしれない。
特に混雑を嫌い、夜間の時間帯に足を向ける事が多い、私の様な捻くれ者にとっては使い易くなる。
上映中の飲食禁止措置も然り。あのよく音の出るポップコーンの雑音を隣りでやられると、結構癇に障る。

しかし、収容可能人数が常に半分以下では配給会社にとってはキツイの一言だろう。
日本のように一括固定の料金システムをとらないタイの映画館。
(週末は料金が高い、上映館により料金も違うようだ)
将来、上映料金や上映計画に跳ね返らない事を願うばかりだ。

国内の大型商業施設に漏れなくついてくるシネコン。タイ国内のスクリーン数は多く、映画鑑賞はタイ国民に定着している娯楽の一つ。彼らにとっては手軽に外の世界を知る手段として気に入られていると聞いたことがある

我が国のシネマコンプレックスに比べ、サイズが大型で内装もゴージャスなタイの映画館。
新作公開も、我が国より早い傾向が見受けられる。
おかげで日本帰国時に観る物が無くなるという弊害がよく起きる。笑
聞くところによると、違法コピー対策が絡んでいるらしいが、、真相は謎。

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気温が急上昇することの多い灼熱の午後や、スケジュールの空いた夜間、または荒天時などの格好の代替え手段としてのタイでの映画鑑賞。
鑑賞環境は手軽で快適。(多少の語学力が必要かもしれないが。。)
早期の上映計画正常化を願っている。