待ちに待ったニュースを目にしたので、早速、挙げよう。
タイ王国のコロナパンデミックに端を発したロックダウン解除の具体的な日付が政府から発表された模様。
ここ数日の下馬評では、何やら悲観ムードが漂って、全面的な開国は9月や10月位になるのではと言う予想も、まことしやかに囁かれていた。
しかし、本日、タイ政府が明らかにしたところ、6月30日の終わりをもってすべての経済活動と行動上の制限を停止し、国家非常事態宣言や夜間外出禁止令も終了するという。

そんな急に言ったって。。飛行機もホテルも動いていない。もしかして、出る時と同じくまたリアル椅子取りゲームになるのか?

すべての経済活動とアクティビティの制限とは、国内のみならず国際的な旅行をも含まれるとのこと。
此処まで言うのなら、外国人の入国も認めると言う事だろうが、この辺の厳密な解釈を確信をもって理解するにはもう少し時間が必要かもしれない。

NSC(National Security Council≠国家安全保障委員会とも訳せるか)高官が言うところによると、6月1日からロックダウンの緩和措置のフェーズ3に入り、その期間を海外から帰国するタイ国民やタイ在住外国人へを対応に充てるつもりであるという。
そして、満を期して7月1日から外国人旅行者のタイ入国を開始するという。

3月後半からの厳格な封鎖が功を発し、タイでは既に大型商業施設の再開にこぎ着けている

本日、(5月29日)フェーズ3における緩和措置に関する詳細情報が発表され、夜間外出禁止時間の短縮や、新たに再開が許される業種についての説明がされるという。
しかし、依然として外国では依然として感染の広がりが進行中なので、国家非常事態宣言に代わる法律の範囲内で、自国に必要で充分な安全策を執っていく予定らしい。

具体的な詳細情報が出る前なので、憶測を交えた不確かなことを書き立てるつもりはない。

本日、追って確定情報が出次第、再度お知らせしようと想う。