先日、例によってサードロードを流していると見るからの良店が目に入った。
場所は、パタヤで生活して居れば日に何度も通過するサードロード。
実際に店舗を見ながら急いで記憶の画像データ検索をかけてみるが何もヒットせず。
これは新規開店した物件に違いない。
1つ星から5つ星まで無数の飲食店がひしめくパタヤだが、多くの店が人知れず短命に消えていく一方、同時に雨後の筍のように常時新規店が生まれていく。
事業の新陳代謝は非常に早く競争はし烈、まして国民全部が舌が肥えていて食に対する飽くなき情熱を持っている。
タイが東南アジア屈指の美食国家である所以だ。
そのまたしてもサードロード上で見つけた新規店だが、店舗名はDoo Dee Thaifood。
所在は外国人ローカルを問わず、両者に充分通用する食の激戦区サードロードの南寄り沿い。
早速、中へ入ってみると、今しがた通りで買って来たばかりのカットフルーツを手にしたお嬢さんが笑みと共に歩みよってくる。
この辺の大らかさは本当にタイらしくて憎めない。。笑
店舗について訊いてみると。。
なんとプーケットのパトンビーチから満を期してパタヤに殴りこんで来た地元では4店舗を構える有力店とのことで、この地パタヤで開店してまだ一か月だと言う。
メニューを吟味すると。。
非常に良さそうな料理が目白押し。
その場で恒常的利用が即決定だ。
これは何度も通わなくてはこの店の実力を測り知ることは出来ないだろう。
何せパタヤの半分にも満たない広さのパトンエリアで、4店舗も構える人気実力店なのだ。
そして灼熱の午後、キンキンに冷えたシンハービアのお供に選んだのがコレ。。
柔らかくサッと茹でられ、香草がまぶされて肉の臭みや雑味が消えた爽やかな一品。。
書いててまた食べたくなる一品と言えば良かろうか。。
ビールのお供にこれ以上は望めない、、パタヤ修行万歳だ。。
そしてこの日メインに選んだのはスナッパーのトムヤン 150バーツ。
多少お高めのシグニチャーメニューの一つらしい。
どちらも風味豊かで大き過ぎず、量も軽食としてちょうど良い満足な昼飯。
冷たいビールも2本目に進み、罪悪感は無しで気分は爽快。。
コロナ災禍に喘ぐ故郷の同胞達よ、面目ないがパタヤ修行万歳だ。。
以上だがこのDoo Dee Thaifoodは、料理のクオリティーや店舗設備を鑑みると単独用途からデート、少人数会食、または多人数での団体用途等、各種ソーシャルファンクションにも充分に合致するであろう。
本国からの知人友人をアテンドする時など自信をもって利用できる筈。。
何せアンダマン海の真珠と言われるプーケットの筆頭歓楽エリアでパトンで実力は証明済み。
最後になるが、営業時間は午前10時から午後の11時まで。
その様なアケ―ジョンには気兼ね無しにDoo Dee Thaifoodを利用してみて欲しい。